リトープスの脱皮ー一般的な多肉植物の育て方を添えてー

最近体調を崩し、ネットショップの更新作業をおろそかにしていた猫シスター3こと猫ババア妹です。初めまして^^

私は主にみうら園芸のECサイトの更新や商品情報入力作業を担当しております。素敵なお花の作品は作れません。

なぜならば…私は花屋に生まれながら花を育てるのがすっごく下手くそだからです。それはそれはひどいものです。

次から次へと枯れていきます。猫シスターには猫シスター2もいるのですが、

昔、猫シスター2から「枯らすならやめな。」と言われてからは育てたい気持ちをグッとこらえ、最近では造花を愛でております。

そんな猫シスター3ですが、最近一つ勉強になったことがあります。

皆様はリトープスという植物をご存じでしょうか。

私は初めて見たとき、その独特な外見が苦手であんまり好きじゃなかったのですが…。

この植物は「脱皮」するんですね!脱皮ですよ!

この姿がとても何と言いますか、生き物の力強さを感じまして、猫シスター3は少しリトープスが好きになりました。

下記は姉上に教えて頂いた一般的な多肉植物の育て方です。

もし皆様がリトープスを育てられる機会がありましたらご参考までに。

基本的に室内で鑑賞していただきます。

置き場所は直射日光の当たらない明るい場所がおすすめです。

*春、秋は外に出して日光浴をさせてあげる事により、発色が良くなります。また、間延びすることを防げます。

夏の直射日光は葉焼けの原因となりますのでお控えください。

水やりは1ヶ月に1〜2回、たっぷりと与えてください。または1週間に一度ほど霧吹きにて水を散布してください。

水やりの目安としては、多肉の葉を軽くつまみ、柔らかくなったら与えると良いかと思います。水のやりすぎは間延びの原因となります。

*水やりの量につきましては置く場所の環境により変化しますので様子を見ながら与えてください。

冬季間は水やりをせずに休眠させると良いかと思います。その際には5度以上で温度変化のあまりない場所での冬越しをお勧めします。

暖房の効いた部屋へ置く場合には、葉の様子を見ながら霧吹きでの水やりをお勧めします。

本日の脳内BGM

中島みゆき「麦の唄」

三浦園芸

秋田県由利本荘市にある園芸店です 園芸品、造園業、盆栽、多肉植物、山野草の販売 北の大地から商品を大切にお届けします