植えっぱなしのチューリップ
最近は安い白ワインばっかり飲んでおります猫ババア。白ワインは辛口に限る!しかし本日購入したワインと相性が悪かったらしく、お気に入りのタバコにマーライオンをしでかし落ち込みました。しかもブツが灰皿へ入っていった……大事なシケモクの末路を考えたら口からヨダレが出ます。別の酒にしときゃ良かった……がっくりと肩を落として寝床にinそんなわけでふて寝中の猫ババアです。皆様いかがお過ごしですか?
さてお世話になっておりますチューリップの球根屋さんから予約購入のご案内をいただき、早速予約をいたしました。生花市場勤務時代、チューリップは華やかで可愛らしく、素晴らしい花だなぁと感じておりました。どうも私には綺麗な花や素敵な色の花は食べてみたいと思う傾向にあり、当時は食欲を我慢したものです。
皆様はチューリップを植えたらどうなさいますか?やはり一般的に言われているように、葉が枯れたら球根を掘り出し、風通しの良い場所で次の植え付けまで保存いたしますか?
猫ババアはそんなことしません。すみません。だって、チューリップ植えっぱなしで毎年咲くんだもん……。しかし元々チューリップは高原地帯の涼しい環境に生息していた個体です。植えっぱなしだと、日本の暑い夏場に球根が消耗してしまい、翌年は葉っぱだけ、ということがあるようです。
ならばならば、花を早めに摘み取り、葉っぱで球根を成長させ、そのあと水もろくにやらずに放置でどうですか?放置でどうだ?うーん、これで何故か毎年花が咲くのです。実験的にカレックスとチューリップ(バレリーナ)の寄せ植えを素焼き鉢に作り、2年ほど様子を見ていたことがあります。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、カレックス、めっちゃ水吸う!!鉢植えなんかしたら、本当によく乾く!そのおかげで、夏場も土の中は乾燥状態になり、2年ともチューリップは花を咲かせました。
チューリップを植えっぱなしで毎年花を咲かせるのは、夏場に水や肥料をやらないことなのではないかと思いはじめた次第です。
あとは環境でしょうか。秋田も随分暑い夏になりました。湿度や気温が高いと、チューリップの球根に負担がかかるなら、養分吸い上げは葉に任せ、水やりもせずに夏を過ごし、そのまま越冬。春、芽吹いてきたら肥料をたっぷりと。どうもこれでいけるようです。
あくまでも秋田でのお話です。その土地の環境に合った植えっぱなし法がありましたら、教えていただきたいです。
最後に、猫ババア放置作戦でもうまくいかない品種もありますこと、お伝えします。改良型の名のあるチューリップや八重咲き品種はだめですな。秋田県県南にて植えっぱなしお勧めは、原種系チューリップ、スタンダードチューリップ。これらは植えっぱなしで良く咲きます。しかも勝手に増えてくれる。ありがたや〜
☆因みにこのやり方は猫ババア個人に限ってのやり方です。植えっぱなしを推奨するものではありません。
本日の脳内BGM
チューリップの歌
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