フィボナッチ数列~ぼんやりと数字の事を考える~
猫ババアは数学が苦手です。言ってしまえば死ぬほど嫌いです。算数さえ危ういです。しかし生きていく上で数字はババアについてまわり、避ける事ができない事を最近認めつつあります(まだ全て認めたわけではない)
フィボナッチ数列って聞いたことあると思います。忌々しいことに、植物の葉の位置や果実の構造がこの数で表せる(証明する?)事ができるとは。多肉植物やぼっくりを触っているイコール数字に触れている…そう考えると吐き気を催す次第です。
ぼんやりと!!ぼんやりと数字の事を考えるのは好きです。小川洋子氏の博士の話なんて大好きです。絶対数28。江夏!!宇宙ですら数字でできていると言えちゃうあたり、数学ってすごいなとは思います。それから、特定の数字を足し算するとゾロ目になったり1234…ってなったり(細かい事は覚えられない)
まあ、そんな数学死ぬほど嫌いなババアですが、数学の持つ神秘性には惹かれるわけです。神秘性には惹かれるわけです。
フィボナッチ数列に黄金比が含まれているとは!しかし私の中では黄金比!?黄金比のだし(茅乃舎)の事か!?位のレベルですが。
移動しない事を選んだ植物が、限られた場所でいかに繁殖に適した体内構造を考えて進化してきたのか……。頭使ってきたんだな〜と芝生を張りながら思ったわけです。
植物とはある意味すんごいしたたかな生き物です。放射性物質に晒されても生きる種もある。むしろ繁殖できる。
様々な命に適した(耐えうる)環境が違うのは当たり前な事なのだろうとは思いますが、植物とはすごい。その植物と関わる事を生業とした私は…やばい。植物を利用しているつもりで、実は植物に利用されてるんだな。
まあ、それはそれで面白い事実です。
本日の脳内BGM
ポルノグラフィティ
オレ天使
0コメント