植物の水遣りについてー土の中の空気の入れ替えー
今日の夕飯は冷やし中華です。皆様いかがおすごしですか?梅雨入り間近の秋田、雨がしとしと降っております。錦糸卵めんどくせえ。と思いながら、冷蔵庫の卵の数を確認しました。(2パックもありやがった!!こりゃ作るしかねえな!!アハハハハ!!)
何度となく猫ババアは水管理が大事!とか言ってきましたが、なぜ水遣りが大事なのか、少しだけ詳しくちんたらご紹介いたします。
水遣りとは、土の中の空気の入れ替えです。あなたは今1つの植木鉢に水をかけています。流れる水は植木鉢を満たし、鉢底から流れ出てきました。これこそが大切です。土の隙間に新しい空気が入り、植物の根が新鮮な呼吸ができます。それと同時に土も呼吸できました。植物が元気に成長する為には、根が新鮮な空気を取り入れることが大切ですよ。
土の中に水がいっぱいある時には、酸素が嫌いな菌が増え、新しい空気が入れば酸素の好きな菌が勢力を回復してきます。土の中ではこの繰り返し、一定でない状態が好ましいです。
いつもババアが行商の時に言っている、「乾いたら水やってね」はこのことなんですね。常に土が濡れていてもだめだし、乾き過ぎれば枯れてしまう。鉢に受け皿を用意しておりませんか?それは一時的に水枯れを防ぐかもしれませんが、季節によっては根腐れの原因ともなりまっせ。
植物が給水する毛細根は草類が約10cm、植木類だと約30cm程度の深さにあります。好奇心旺盛な方、又は時間が有り余っている方は少し土を掘り観察してみてくださいね。ちなみにババアはそんなことしたことありません。すみません!!
だかれてもいいのはあいしていないから
植物を育てる心はこれと違うんじゃないかなと思いながら、実は似ているのではないかと思ったりもします。
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